海外価格 6699ユーロ

WDAC3C

2016年にリリースされたWDAC3は、優れた音質で、ヨーロッパやアメリカまでも大変な好評を受け、保守的なオーディオファイルにも必須DACとして使われています。
WDAC3の後継モデルとなる、WDAC3Cは、世界的な経済状況を考慮し、構造や部品の最適化によって低価格のDACと決定しました。

WDAC3CはWDAC3のコンパクトモデルですが、音質的に優れています。
最大の理由は、デュアルで構成されたWAP(Waversa Audio Processor)を介し、32Bit 1.5MHzの信号処理で、真のアナログ信号復元が可能となったからです。

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WDAC3Cは他社の一般的なDACにはない独自開発の技術が投入されています。
独自のプロトコルを開発する技術力で開発したWNRB(Waversa Network Renderer Board)、WAP(Waversa Audio Processor)、WNDR(Waversa Network Direct Rendering)、WMLET(Waversa Multi-Layering Energy Transfer)など、一般的なDACにはない技術が投入され最高の音質を実現します。

1万ドル(100万円)以内のDACでは実現が難しいWDAC3Cの特徴

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前述の4つの独自技術以外にも、W DAC3Cは1万ドル以下のDACには存在しない様々な機能と性能、音質のための設計が存在します。
外観と内部の物量投入だけを見ても一般的なDACのレベルはもちろん、1万ドル以上でも実現は困難です。
しかし、目に見える部分だけではなく、数多くの最高水準の技術と莫大な物量投入で他のDACの追随を許しません。

WDAC3Cの価値

  • 最先端の技術力の価値
    • WNRB、32bit / 1.5MHz WAP、FPGAチップの設計、WNDRプロトコル、WMLET帯域分割技術
  • 価格性能の価値
    • 32bit / 384kHz、フルバランスディスクリートアナログ回路、内部構造の分離総切削モノコックシャシー
  • 純粋な音楽のための価値
    • 32bit WAP、WNDRプロトコルで今までにないデジタル音源の経験
    • アナログとデジタルの境界を崩す高純度の音質
  • アップグレード、拡張性の価値
    • ソフトウェアのアップグレード対応

フロントパネルとメニュー構成

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Source

DLNA / Roon / WNDR / USB
AES/EBU / Coaxial / Optical

WUS ON/OFF

Remote A/W

A: Apple Remote Controller
W: Waversa Remote Controller

RES (Resolution)

1x / 2x / 4x / 8x

DCONV (DSD Conversion)

None / F1 / F2 / F3

LEVEL (Output Gain)

25% / 50% / 75% / 100%

Source
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WDAC3C 入力/出力

WDAC3C 4

WDAC3C主な特徴の紹介

WNRB(Waversa Network Renderer Board)

独自開発レンダラーボード、超低ノイズ、外部ノイズ遮断、オーディオ信号専用ボード

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一般的に使われる市販化されたモジュールでは、ノイズ対策がほとんどされておらず、ノイズが音質に与える影響を理解していないエンジニアによって家電レベルを標準として製作され、音楽再生時に多くのノイズを発生させます。
ごく少数のハイエンドメーカーだけがこのようなレンダラーを独自に開発しています。

Waversa SystemsはUSBとネットワーク信号伝送時に発生するノイズに対応するために、ネットワークレンダラーボードを独自に設計開発して搭載しています。

無線LANポートやUSBポートにノイズフィルタを適用し、瞬間的に高速に動作して発生するノイズを最小限に抑えるための処理速度を制限するように設計し、それ自体のノイズが発生させない機能まで持っています。

オーディオでは不必要な高速動作は欠点を増すことになるので、適切な速度が重要です。

ES9038PRO DAC Chip

32bit Hyperstream DAC、8チャンネルDAC

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ES9038PROは現存する最高性能のDACチップの1つで、32ビットプロセッシングとESS特許である32ビットHyperStream DAC技術と8チャンネルDACを備え、非常に低い相互変調歪率を備えています。

WDAC3Cではこれらのポテンシャルを最大限に活用し、Waversa Systemsの独自技術である32Bit/1.5MHzで動作するWAP技術と音域のチャンネル分離技術(WMLET)を適用し、圧倒的なスペックとサウンドを示しています。

Full Balanced Discrete Circuit

Class A、低ノイズ、周波数特性

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WDAC3Cは、完全なフルバランス回路で設計され、信号伝送の信頼性と整合性を確保されます。
更に、回路の完成度を高める超精密Vishay MELF Professional抵抗、WIMAフィルムコンデンサー、高品質端子も採用しており、8個のMOSFETのディスクリートClass Aアナログ回路を構成し、ハイエンドレベルを存分に示しています。

Monocoque Chassis

低振動、放熱、シールド

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1万ドル台以下DACの中で、シャシー全体をアルミで製造する製品は非常にまれです。
なぜならば製造原価がとても高額だからです。

一般的に、フロントパネルを薄いアルミパネルにし、シャシーは鉄板にしたり、アルミパネルで構成する場合がほとんどです。

しかし、WDAC3Cは総切削モノコックシャシーを採用し、完全に内部に最適化した隔壁処理まで行い、シールド、発熱、振動まですべて対策したシャシーさえもが音質的なメリットを提供します。

Power Supply

デュアルトランス、余裕のある電源容量

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WDAC3Cの電源部トランスは、デジタル用とアナログ用に分けて別々の電源が供給するように二つのトランスを搭載しました。

トランスとパワーを別々にする理由は、すべての電気製品には、逆起電力があるためで、相互干渉を防止するものです。

また、モノコック設計されたシャシーのおかげでトランスの響きを最小限に抑え、隔壁処理によって信号の干渉を最小限に抑えています。更に、内部のパート別個別電源も余裕を持った容量を備えた電源部をレイアウトし、最善の状態で動作するように設計しました。

External Clock&Battery

外部高精度クロック入力、外部バッテリー電源部

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WDAC3Cは音質を更に大幅に向上させることができる可能性があるという点も魅力的な部分です。

外部クロック入力端子を周波数別(44.1kHz、48kHz)で備えており、ルビジウムクロックのような高精度の外部クロックを利用して、ジッタの発生を下げることができます。

Networkサポート

DLNA、RAAT(ROON)、WNDR、Airplay

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WDAC3Cは、多彩なネットワーク再生のプロトコル(通信方式)をサポートします。

最も汎用的に使用されるDLNAをネイティブサポートし、ROONを使用するためのRAATをサポートするRoon Ready DACです。

そしてウェーバー社の独自のノイズフリープロトコルであるWNDRをサポートしてウェーバーサのシステム間の接続を介して一層クリーンな信号伝送が可能です。

WDAC3C仕様

  – Analog Output, Network, USB, Coaxial, Optical, AES/EBU Input.

FPGA based built-in high-end up-sampler(WAP) up-to 1.5MHz/32bit

SABRE ES9038PRO based design

Linux 4.9 with 1GHz TI OMAP Processor ( ARM CORTEX-A8 )

D/A converting with CDP/DDC via Coaxial, AES/EBU Input

File Play with PC/MAC via USB Ports(UAC2 Compliant), DSD256 Support

Network Play via Ethernet(DLNA Compliant, Roon Ready, WNDR, AirPlay)

DSD256(Native) Support(USB, Ethernet)

PCM Enhancement (Bypass, 1X, 2X, 4X, 8X)

WUS(Waversa Ultra Sound) On/Off feature

System Update via Network