海外価格:約5,600ドル
世界初、世界唯一の、Roon専用ハイエンドオーディオプレイヤー
WCORE 2.0
WCORE→WCORE2.0への変更点
- OCXO Clockアップグレード
- 2.5インチドライブの内装
- WNDR(通信プロトコル)対応
世界初、世界唯一
電源部
- リニア電源部
- リチウムイオン電池のネットワーク部を採用したRoon専用プレーヤー
ノイズ外部放出をブロック
超低ノイズのネットワーク設計
- リチウムイオン電源による動作
- オーディオグレードの高精度MEMSクロック搭載でジッター発生を極小化
LANのアイソレーションとノイズフィルタを適用したオーディオ専用のLANポート
ジュラルミン通切削ケース
内部/外部シールド、放熱、防塵
OSカスタマイズ
- Linuxカーネル段カスタマイズで最適なハードウェア制御
- GPUやI/Oなど、ネットワーク再生に不要な全てのデバイスをOSカーネル段で削除し、極低ノイズを実現
リソース管理にノイズ制御とネットワークプレイに最適化
W CORE vs一般的なPCの比較
項目 | WCORE | 一般的なPC | 一般的なオーディオPC |
---|---|---|---|
ケース | アルミ切削 | 鉄板 | アルミアルミ板構成 |
電源部(メイン) | リニア電源 | SMPS | |
電源部(ネットワーク) | リチウムイオン電池 | SMPS | |
FAN | - | ○ | - |
CPU | ○ | ○ | |
Ethernet | 独自設計 リチウムイオン電池 | マザーボード内蔵 | |
Storage | mSATA | SATA | |
GPU | - | ○ | |
HDMI、DVI、 | - | ○ | |
USB | - | ○ | |
Keyboard | - | ○ | |
Mouse | - | ○ | |
Wi-Fi | - | ○ | |
Bluethoot | - | ○ | |
OS | LINUX | Windows Mac LINUX | Windows |
OSカーネル単カスタマイズ | ○ | × | |
用途 | ROON専用ネットワークプレーヤー | 汎用 |
WStreamer
WCOREはルーン専用で、必ずRoon Readyに対応したDACが必要です。
WaversaSystemsの全てのDACはRoon Readyです。
他社製のRoon Readyに対応しないDACでWCOREを使う場合に、ネットワーク入力をUSBやコアキシャルに変換するDDC、WStreamerを開発しました。
□ WStreamer
世界初
世界唯一の、Roonハイエンドオーディオ専用ネットワークプレイヤー
海外価格:約4,800ドル
WStreamer
WCOREはルーン専用で、必ずRoon Readyに対応したDACが必要です。
WaversaSystemsの全てのDACはRoon Readyです。
他社製のRoon Readyに対応しないDACでWCOREを使う場合に、ネットワーク入力をUSBやコアキシャルに変換するDDC、WStreamerを開発しました。
□ WStreamer
堅牢なケース
W STREAMERはアルミニウムを高精度に切削して製作され、上品で優雅です。サイズは横100mm、縦105mmで手の平サイズ、重さは約400グラム。丈夫で重厚です。内部は基板を収めるように切削し、音質が劣化する外部の要因を最小限に抑えました。背面の端子はLANポートと5V電源ポート、前面はUSB端子とCoaxial端子をレイアウトしています。
実績のある内部設計
- Dual MEMS Clock(44.1kHz、48kHz独立Clock動作)
- Low Power ARM System
- ガルバニックアイソレーションを採用したデジタル入出力
W STREAMERは低クロック、低消費電力のARMプロセッサで動作し、正確なサンプリングレートで処理されるように44.1/48kHzの倍数に合わせて独立クロックで構成しました。そしてネットワーク入力部とCoaxial出力はガルバニック絶縁を行い、ノイズの影響が無い、より正確なデジタル伝送ができる設計です。これらの設計は、既にWaversaSystemsの最上級DACのVDAC、DAC3などで搭載し、ネットワーク設計で音質的な優秀性と安定性が実証済みの構成です。更に、LANポートは音質のためにLEDインジケーターを取り除いています。
※AirPlayの動作は未保証です
充実したネットオーディオ仕様
W STREAMERは広く使われている、AirPlay、DLNA、RAAT(Roon)のネットワークプロトコルが利用可能です。
※AirPlayの動作は未保証です
▲ W StreamerはWebブラウザでメニューを開いて設定できます。
便利なWeb設定
WaversaSystemsのNET-DACと同じく、Webブラウザでメニューを開いて設定できます。W STREAMERは多くの機能ではなく、ネットワークレンダラーとして忠実な仕様のため、Renderer RestartとUpdateが主な機能になっています。
▲ W StreamerはWebブラウザからアップデートが可能です。
継続的なアップデート
WaversaSystemsのNET-DACは、DLNAベースでのネット再生で発売しましたが、アップデートによって現在はRAATプロトコル対応になっています。生産して数年が過ぎた製品でも、アップデートを行い利便性を高めてます。
使用方法
W STREAMERの使い方は難しくありません。お使いのネットワークにLANケーブルで接続し、DACにUSBかCoaxialケーブルで接続します。
DLNA(UPNP)
既存のネットワーク → LANケーブル → W STREAMER → USBかCoaxialケーブル → DAC
Roon
既存のネットワーク → LANケーブル → W CORE → W STREAMER → USBかCoaxialケーブル → DAC
仕様
W Streamer Specification | |
Streaming Protocol | RAAT(Roon Ready), DLNA |
Ethernet | 10/100 Mbps |
Processor | ARM CORTEX-A8 |
Digital Output | Coaxial Output
USB Output
|
Clock | MEMS Clock(44.1kHz, 48kHz Dual) |
Voltage | 5V |
Dimension | W100 x H20 x D105 (mm) |
Weight | 400g |