WMiniAMP

WAP搭載デジタルアンプ

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WMiniAMP オーナーのご感想（抜粋）

まず第１印象が、どの帯域も反応が早く、非常に驚きました。
全体のバランスの良さ、よく埋もれてしまう微細な部分まで微細なまま表現され、非常にモニターしやすい（録音のアラもしっかり見渡せて、笑）音です。
しかもこの大きさ・軽さで、この値段、、、恐れ入ります。

Y様レコーディング・マスタリング会社

第一印象はきれいな音。徐々に音量を上げていくと、演奏の空間が広がりまさに目の前で聴いているような錯覚にとらわれてしまった。ボーカルの息づかいさえ音楽に感じてしまう。
DACで表現した音を、こんなふうに鳴らしたいという思いが良く伝わってくる。
いつまでも聴き続けたくなるが、たぶん脳内では幸せ物質が放出されているのだろう。

M様富山県

記事

ファイルウェブ 2016/7/26
独自のWAP技術搭載 WaversaSystems、フルバランス構成の小型デジタルアンプ「WMiniAMP」
AVWatch 2016/7/26
WaversaSystems、フルバランスでフルデジタルの小型アンプ「WMiniAMP」

WMiniAMPは単なる小型アンプではありません。
ポテンシャルを引き出すのが難しいブックシェルフスピーカーでも、最高の音を引き出すフルデジタルアンプです。

バランス回路と称するアンプでも、真のバランス回路を搭載するアンプはそれほど多くありません。
WMiniAMPは、真のバランス回路設計にWAPを搭載した唯一のアンプです。

Full Digital Amplifier

クラスDアンプをデジタルアンプとも言いますが、クラスDはDigitalのDではなく、増幅方式がA、B、AB、C、D、E、F、Gクラスといった順番で付けられたDです。
クラスDアンプはアナログ信号をPWM(Pulse Width Modulation：パルス幅変調)で増幅する方式です。

アナログ信号をスイッチングする”一般的なデジタルアンプ”とは異なり、WMiniAMPは入力されたアナログ信号をADコンバーターでデジタル信号(PCM:Pulse Code Modulation、24Bit/176.4kHz)に変換し、WaversaSystemsの独自技術”WAP(Waversa Audio Processor)チップ”によって入念に研究された要素に対する処理を行い、PWMで増幅し、ローパスフィルターを経てアナログ音声信号を出力する方式の、新しい概念のデジタルアンプです。

Wminiシリーズ、WMiniAMP

真のフルバランス回路
ハイエンドアンプ、WAMP2.5の技術を投入したデジタルアンプ
強力な駆動力と繊細な音楽性
アナログ増幅素子の限界を克服し信号損失まで補正
Class Dアンプの短所を克服し、正確なSAW信号で緻密なサウンドを再現
24Bit/176.4kHzでAD変換処理
WAP Level3処理
24Bit/705.6kHz処理

技術面の特徴

WAPの信号損失補正

アナログ増幅方式は素子が持つ増幅カーブをそのまま反映するために理想的な増幅ができません。
これを補完するための処理が必要で、ローパスフィルターやハイパスフィルターを追加し、全帯域でフラットな特性を追求しても完璧なリニアリティ、直線性を確保できません。

デジタルアンプは、アナログ信号をADコンバーターによってPCMデジタル信号に変換した上で、このデジタル信号(0/1)にPWMを行い、ローパスフィルターを経て増幅する方式です。
PWMは自主的にクロックを持っていないため、時間軸が揺れている信号です。

従来のClass DアンプはPWM信号が不正確

一般的なClass Dアンプは基準となるクロックがなく、PWM信号の間隔が非常に不正確です。
また、PWMを生成するためのトライアングルウェーブ発振器は、正確な波形を作れないという欠点があります。

この短所を完全に解決するために、WAPはデジタル信号(0/1)をクロックで整え、正確な波形を生成する、これまで存在しなかった新しい技術を搭載しています。

アナログ入力でAD変換を経て、PCMにデジタル化された信号をWaversaSystemsの技術であるWAPによって完璧に計算処理し、電源など外部ノイズまでを数値化して除去してしまう新技術です。

アナログ増幅素子の限界を克服したデジタル

従来のアナログアンプ(Class A、B、AB)が持つ短所の中で最も大きいのは低域のブーストです。
グラフで線を見ると一直線に見えても、更に拡大してみると、真っ直ぐの直線では無い部分があります。これが低域ブーストされた部分で、一般的にこれを解決するために、ローパス／ハイパスフィルターを使います。

WAP(Waversa Audio Processor)の信号損失補正

抵抗やコンデンサーなどを経ることで信号に損失が生じますが、WAPの数学的な計算処理によって損失がないリニアなサウンドを出力します。
これは既存のアナログ素子が持つ限界を完全に克服した新しい概念のデジタルアンプです。

W Mini AMP Specification
Digital Processor	WAP Type 1 applied Built-in
Configuration	Fully balanced differential, stereo
Input	. Digital Input (Coaxial) * 1 . XLR Input * 1 . RCA Input * 1
Outputs	. Speaker Output
Power Outputs	70W per channel into 8Ω, 100W per channel into 4Ω
Frequency Response	10Hz – 20kHz, +0.1/-0.5dB
Power Requirements	DC24V
Dimensions (W x H x D)	W180 x L150 x H50 ( Foot Spike 7 mm) mm
Weight	3Kg