Waversa Systems Japan

ウェーバーサシステムズ

5月 2019アーカイブ

WslimAIO UIフォント

WslimAIO-UI
WslimAIO

WslimAIO

  1. INPUT:LAN(DLNA, WNDR), USB, Coaxial, Optical, FM
  2. アンプ定格:80W peak, 60w, Para-PBTL構成
  3. 電源:外部SMPS
  4. フロントディスプレイ:WaversaSystems新UI
  5. WAP:Level3

開発が進む最新オールインワンモデル、WslimAIOのフォント表示の写真です。
いろいろとテストの結果をまとめた最終候補です。

アンチエイリアスで綺麗に表示されます。視認性も向上しました。
全てのソースを2行で表示し、下に詳細を表示します。

青色のフレームはスマートフォンのカメラの影響か、色の見え方がちょっと違ってますが、実際はもっと綺麗です。

WslimAIO-Lite PCB DESIGN

LAN、USB-A、Coaxial、Optical、FM、Bluetooth、60+60Wをサポートするオールインワン機能を1つのPCBに集積しています。

出力段はPara-BTLで、チャネル当たり計8つのSingleEndアンプを並列に束ね、アンプの出力を精巧に処理し、実効出力W数に比較して高出力を得ています。

WAPレベルは3で、デジタルサウンドの欠点を克服し、アナログサウンドの利点を得る音質を提供します。

WslimAIO-Liteの外観はWslimAIO-Proとは若干異なりますが、同じ基本コンセプトで開発を進めています。

Waversa Speaker System

WaversaSpeakerSystem

4年以上前から準備を続けているプロジェクトの1つ、スピーカーシステムです。

高さが25cm程の小型ブックシェルフスピーカーで、非常に良い音を鳴らすプラットフォームです。
Waversaの試聴室で聴いた方も相当な人数になります。

材質はアルミニウムで、パッシブとアクティブと2つの形で予定してます。

新機軸フォノアンプ、WPhono2

WaversaSystems未確認オーディオ機器情報

WPhono1が好評で後継機の要望が増えてきました。

フルバランス回路とレベル調整機能を搭載し、アートワークまでできましたが、再検討し、以下の内容で設計し直すことにしました。

しばらく悩んで開発した先端フォノアンプを搭載し、WPhono2の開発をスタートします。

32Bit ADCを経て32Bit/768kHz音源を作ってフォノカーブを調整します。様々なカーブに対応します。そしてWAPを経て32Bit DA変換します。

WAPを経て、WNDR、SPDIFで出力し、内蔵DACでアナログ出力も行います。
出力解像度はDACのレベルに合わせて調整します。

USB-AポートでLP音源の保存機能も予定しています。
保存する音源は、カーブ調整前のオリジナルデータで、WPhono2で再び再生する時にカーブを適用します。
ここが重要な点で、LPの情報をそのまま保存し、ユーザーが再び聴きながらカーブの細かいセットができるという事です。

このLPをリッピングした音源にFine Tuningしたカーブ情報を保存しておき、再生時には保存したカーブ情報に自動調整できます。もちろん再度聴く時にも調整できます。

内部にSSDを搭載する方法も考えましたが、LP音源の容量が大きいのでやめました。LP1枚でおよそ27GB程度になります。

価格は大幅に上がる見込みです。

WVPhonoX

WaversaSystems未確認オーディオ機器情報

まだいつ製品化になるかも分からない状態ですが、新しいソースプラットフォームを紹介します。

真空管を使用するすべての機器は、一つの難しい問題があります。真空管が消耗品であるということです。
ところが、この消耗品である真空管の現在の状態がどうなっているのか、アンプの中でどのような悪い作用をしているか分からないということです。
そして真空管が消耗して交換する時点に達するまでも、ある時急に使えなくなるのではなく、徐々に劣化し、様々な問題を起こし、ある日完全に使えなくなります。

最初は楽しく聴いていて、真空管の寿命が近づくと、「音がどうも良くない」、「バランスが悪い」など、色々と苦労します。

今回のWVPhonoXというプラットフォームは、今までのWaversaSystemsで開発してきて真空管機器、Vシリーズとは少し異なり、2つの分離されたボックス構成になります。

Main System、Equalizerで構成されます。
Main Systemは、他のソース機器でも使えるように設計を進めていて、例えばMain System、Equalizer、Pre-Amplifierでの構成も可能です。

MainSystemはひと言で言えば、電源装置にコントローラーです。大きなLCDパネルを搭載し、画面でコントロールでき、インターネットでソフトウェアのアップデートができます。
このボックスは少なくとも2つのコネクターがあり、Equalizer、Preなどとのボックスを接続すると自動的に認識して動作します。

WVPhonoXのEqualizerはフルバランスPHONOで、合計8つの真空管で構成し、70個の超小型リレーが動作し、無限のイコライザーカーブの設定が可能です。
そして36個の回路ポイントの電圧と電流をリアルタイムで測定し、真空管の状態と、回路全体のバランスもリアルタイムスキャンし、電流調整を行いバランスを半自動で合わせます。
この半自動とは、ユーザーの確認があって行われるということです。音楽を聴いている時に、勝手に変更してはいけないからです。

例えば、真空管の1つの性能が落ち、回路的に不安定性が確認されると、画面に表示して自動的にマッチングを行うかどうか確認し、マッチングを行います。最終的にマッチングが行えないレベルまで真空管が消耗すると、交換を勧める表示になります。

真空管製品は、ヒーターとプレート電圧の時間の順序は重要なポイントです。ヒーターによって十分に加熱されてない状態でプレートに電圧を印加すると、真空管の寿命に影響します。よって通常はヒーターで動作する整流管を使うが、更に確実な方法が温度センサーです。

WVPhonoXは真空管を温度センサー測定し、プレート電圧印加時点を確定します。
Main Systemは、最初にヒーターをオンにし、温度が一定点に到達するまで待機します。十分な温度にヒーティングされると、プレートの電源を供給します。そして各回路のポイントが適正動作電圧を維持してから、入力信号を開放します。

これらの自動化システムは、真空管特有の不便さや問題を解決するもので、本来の意図していたサウンドのデザインを維持する助けになります。

更に、ファームウェアのアップデートが可能なMainSystemによって、フォノカーブをレコード会社、年次等のパラメーターを選ぶ事も可能になります。これまでMCHや3Tでは25のカーブとゲイン設定の組み合わせを手動で行っていたことが、大きな機能向上となります。またユーザーがプリセットして好みのカーブを保存しておくことも可能です。

そしてEqualizerには3つの入力モジュールを搭載し、3アームを使っている方々も悩みから解放される予定です。

WVPhonoXは分離された電源、完璧なカーブ処理、フルバランス構成で、今まで以上にクリーンな背景と、厚い密度を提供します。

WslimAIO-Proの内部構造

統合型ハイエンドオーディオWslimAIO

WslimAIO-Proは複数のPCBモジュールで構成し、それぞれはFFC(Flexible Film Cable)で接続されます。

PCBモジュールは、上段がSMPSでPFCフィルターとDC/DCが2ペアあります。SMPSは200Wを4つ搭載し、WaversaSystems独自開発のUltra SlimSMPSです。WslimAIO-Proの厚さが25mmなのでSMPSは厚み16mm以内で搭載できます。そのため独自に開発するしかありません。

その下の段がAMP、メイン、アナログパートです。

AMPモジュールは左右に1枚ずつあり、最大出力600Wの予定です。SMPSの性能によって出力が最大で600Wまで上げられるという意味です。AMPモジュールも16mmサイズのリミットがあるので特殊な設計を進めています。

メインモジュールはARM AP、eMMC、WAP FPGA x2、DSP、PWM Processor、FM、Bluetoothとデジタルオーディオなどを含むPCBモジュールです。従来よりも集積度が非常に高く、高さは5mm以内でとても薄く設計しています。Coaxial入出力はWAMP2.5mk2/WAIO2.5mk2のようにモノブロック拡張用として使用します。

アナログモジュールはPhonoとLine入力を処理し、デジタル変換の機能を担当します。ADCはWAMP2.5mk2/WAIO2.5mk2に搭載したAKMの32Bit768kHz ADCで、これによってアナログ解像度を保証し、同時にノイズを最大限抑制します。
PhonoはMCHまでは行かないが多様なカーブに対応する予定です。

モジュール形式で開発しているので、今後はアフターサポートやアップグレードも容易になるのも重要なポイントだと考えています。

また、アルミニウムシャシーにモジュールをレイアウトする空間を切削し内側に装着するため、モジュール間のノイズ流入を根本的に抑える事になります。これは結果的にスリムなデザインの短所を克服し長所になるポイントです。

背面のインターフェイスは様々な形式に対応し、オーディオ愛好家のためにRoonやDLNAなどのネットワーク再生も対応し、一般的ユーザーの必要のためにBluetoothやFMも対応し簡単な音楽鑑賞も可能です。