新機軸フォノアンプ、WPhono2

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WPhono1が好評で後継機の要望が増えてきました。

フルバランス回路とレベル調整機能を搭載し、アートワークまでできましたが、再検討し、以下の内容で設計し直すことにしました。

しばらく悩んで開発した先端フォノアンプを搭載し、WPhono2の開発をスタートします。

32Bit ADCを経て32Bit/768kHz音源を作ってフォノカーブを調整します。様々なカーブに対応します。そしてWAPを経て32Bit DA変換します。

WAPを経て、WNDR、SPDIFで出力し、内蔵DACでアナログ出力も行います。
出力解像度はDACのレベルに合わせて調整します。

USB-AポートでLP音源の保存機能も予定しています。
保存する音源は、カーブ調整前のオリジナルデータで、WPhono2で再び再生する時にカーブを適用します。
ここが重要な点で、LPの情報をそのまま保存し、ユーザーが再び聴きながらカーブの細かいセットができるという事です。

このLPをリッピングした音源にFine Tuningしたカーブ情報を保存しておき、再生時には保存したカーブ情報に自動調整できます。もちろん再度聴く時にも調整できます。

内部にSSDを搭載する方法も考えましたが、LP音源の容量が大きいのでやめました。LP1枚でおよそ27GB程度になります。

価格は大幅に上がる見込みです。