WStreamer
Ethernet → Coaxial & USB-Audio
海外価格:税別950ドル
- 2021/3/31 FAQ 「WStreamerの接続方法」、「RoonのRAAT」、「エソテリック K-03Xを接続できますか?」、「Roonの設定方法は?」
- 2021/2/27 FAQ「WStreamerの使い方」
- 2021/2/27 Yahoo!ショッピング掲載
NET-Transport / NET-DDC
- roon(RAAT), DLNA対応
- LAN接続
- SPDIF(Coaxial) & USB出力
LAN→Coaxial & USB
同軸&USB入力のDACを、LANに接続。
高音質なネットワーク再生を楽しめます。
簡単に使えます
- 今お使いのルーターに、WStreamerをLANケーブルで接続します。
- WStreamerとDACを同軸ケーブルかUSBケーブルで接続します。
- パソコンやスマートフォンで、ネットワーク再生(選曲/再生)を行えます。
様々な音楽を高音質再生できます
- 同軸入力、USB入力が可能なオーディオ機器が、ネットワーク対応になります。
- DLNA対応で、パソコンやスマートフォンの多くの無料アプリですぐに再生できます。
- 便利で高音質なroonにも対応し、最先端のネットワークオーディオが簡単に構築完了します。
高音質オーディオ特化型コンピューター
- WStreamerは一般的なパソコンとは異なり、高音質なオーディオ用途に特化した超低ノイズのコンピューターです。
- 外部電源に対応し、USBモバイルバッテリーが使えるため、安価にバッテリー動作が行えます。
- 超省電力で、電源スイッチも難しい設定も不要なので、24時間365日連続稼働が可能です。パソコンの電源を入れなくても、パソコンが無い環境でも、いつでもWStreamerでネットワークオーディオを楽しめます。
Roonは今までのネットオーディオを超え、オーディオ専用のネットワークの始まりとなってきています。
不規則なパケット単位で処理される今までのネットワークプレーヤーとは違い、一定で連続的なデータ転送方式のRAAT(Roon Advanced Audio Transport)は、音質を大幅に向上させる新たな方式です。
しかし、Roonは全く別の通信方式(RAAT)を使用するために、これに対応するプレーヤーが必要です。別名「Roon READY」のマークが付いた製品が使用できます。WaversaSystemsの全てのNET-DACはRAATに対応してますが、RAATに対応していない他社のDACでもRoonを使うためのネットワークコンバーターを完成させました。
WStreamer
WStreamerは、WaversaSystemsの最上級DAC「VDAC」、「DAC3」などが搭載しているネットワーク部と同じ構成で設計されました。
- オーディオ用途に総アルミニウムを切削して製作したケース
- Dual MEMS Clock(44.1kHz、48kHz独立Clock動作)
- 低クロック、低消費電力のARMシステム
- ガルバニックアイソレーションを採用したデジタル入出力
- roonに加え、DLNAにも対応
- 便利なWebページメニュー設定
堅牢なケース
WStreamerはアルミニウムを高精度に切削して製作され、上品で優雅です。
サイズは横100mm、縦105mmで手の平サイズ、重さは約400グラム。丈夫で重厚です。
内部は基板に合わせて切削し、音質が劣化する外部の要因を最小限に抑えました。
背面の端子はLANポートと5V電源ポート、前面はUSB端子とSPDIF同軸端子をレイアウトしています。
実績のある内部設計
- Dual MEMS Clock(44.1kHz、48kHz独立Clock動作)
- 低消費電力ARMシステム
- ガルバニックアイソレーションのデジタル入出力
WStreamerは低クロックと低消費電力で超低ノイズなARMプロセッサで動作し、正確なサンプリングレートで処理されるように44.1/48kHzの倍数に合わせて独立クロックで構成しました。
ネットワーク入力部とSPDIF同軸出力はガルバニック絶縁を行い、ノイズの影響が無く、より正確なデジタル伝送ができる設計です。
これらの設計は、既にWaversaSystemsの最上級DACのVDAC、DAC3などで搭載し、ネットワーク設計で音質的な優秀性と安定性が実証済みの構成です。
更にLANポートは音質のためにLEDインジケーターを取り除いています。
※AirPlayの動作は未保証です
充実のネットオーディオ仕様
WStreamerは広く使われている、DLNA、RAAT(roon)、AirPlayのネットワークプロトコルが利用可能です。
※AirPlayの動作は未保証です
▲ WStreamerはWebブラウザでメニューを開いて設定できます。
便利なWeb設定
WaversaSystemsのNET-DACと同じく、Webブラウザでメニューを開いて設定できます。WStreamerは機能の多さを求めてはおらず、ネットワークレンダラーとして忠実に、シンプルな高音質仕様になっています。
▲ WStreamerはWebブラウザからアップデートが可能です。
継続的なアップデート
WaversaSystemsのNET-DACは、DLNAベースでのネット再生で発売しましたが、アップデートによって現在はRAATプロトコル対応になっています。生産して数年が過ぎた製品でも、アップデートを行い利便性を高めてます。
使用方法
WStreamerの使い方は難しくありません。
お使いのネットワークにLANケーブルで接続し、DACにUSBか同軸ケーブルで接続します。
接続経路
既存のネットワーク → LANケーブル → WStreamer → USBか同軸ケーブル → DAC
仕様
※仕様および製品構成は予告なく変更となる場合があります。
WStreamer Specification | |
対応規格 | DLNA, roon(RAAT) |
LAN | 10/100 Mbps |
プロセッサー | ARM CORTEX-A8 |
出力 |
※出力はどちらか1つをお使いください |
クロック | MEMS Clock(44.1kHz, 48kHz Dual) |
電源入力 | 1A以上/5V、端子外径5.5mm/内径2.1mm |
サイズ | W100 x H20 x D105 (mm) |
重量 | 400g |
製品保証 | 初期不良:1週間 |
画像
FAQ
現状はnucleusをルーンコアにしてUSBでDACに接続して使ってます。
でもDLNA機能が無いので、調べてwstreamerを知りました。でもwstreamerの使い方を見ると
ルーンコア -> LANケーブル -> ストリーマー -> USBケーブル -> dacに接続する必要があるように見えます。問題は、ルーンコアのnucleusのLANポートが1つだけで、ルーターと接続すると他にLANポートの空きが無くて、ストリーマーと接続できません。
どのように接続するか教えてください。
(Y様の質問)
回答
WStreamerはルーターと接続します。
ルーンコア(Nucleus)にUSB-DACを接続する必要は無く、出力をWStreamerに設定します。
ルーター -> LANケーブル -> ルーンコア(パソコンやNucleusなど)
└─> LANケーブル -> WStreamer -> USBケーブル -> DAC
NASなど別のネットワーク機器を使わずにパソコンをRoonコアにする場合、
パソコン – LAN – WStreamer – USB – DACとつなぐのが良いのか、
パソコン – ルーター – LAN – WStreamer – USB – DACが良いのかどうでしょうか?
(H様の質問)
回答
2つめの方法で、ルータにパソコンとWStreamerを接続します。
LANケーブルは長くても1.5m~2mをお勧めします。
Roon設定で、サンプリングレートやビットなど、どう設定すれば良いですか?
(M様の質問)
回答
基本的に設定をしないで使えます。
たまにRoonが誤作動する場合がありますが、設定を初期化すると解決する可能性があります。
WStreamerとエソテリック K-03Xを接続できますか?
Roon ReadyじゃないDACですが、エソテリックのUSBにWStreamerを接続して、同じネットワークにRoon NUCLEUSを接続した場合、エソテリックのDACをRoonで使えますか?
(C様の質問)
回答
使えます。
WStreamerの主な用途は既存のDACをRoon Ready化する事です。
DACにUSBか同軸があれば、WStreamerがRoonで使えるようにします。
WStreamer以外は普通の製品を使ってます。
2つ質問です。
・RoonをインストールしたPCからWStreamerまでRAATプロトコルになりますか?
・NASはRoonをインストールできない機種を使ってます。パソコンからNASにある曲を読み込む場合はRAATですか?一般的なプロトコルですか?
(C様の質問)
回答
以下の構成で、
インターネット
│
ネットワークハブ
│ │ └─Roon(パソコン)
│ └──WStreamer ─ USB ─ DAC
└───NAS
1つめの質問の、パソコン(Roon Core)とWStreamer間はRAATで接続されます。
2つめ、NASの接続はRoon Coreのパソコンで、[設定]-[保存場所]-[+フォルダを追加]-[ネットワーク共有を追加]で設定します。
通信方式はSAMBAでWindowsネットワークドライブモードです。