前回の感想はイヤホンでの試聴だったので今回はメインシステムで試聴した感想です。
前回の感想「確かな効果」 WUSB-isolator-Ext1レビュー
I様
システム
ella player(Roon) – PC(HQ Player) – カスタムNUC(NAA) – WBridge – WRouter – DirectstreamDAC – WAIO2.5mk2 – ATC 50
デジタルケーブルは、Sablon AudioのLANケーブルとWireWorldのPlatinumUSBを使ってます。
前回と同じ曲で試聴しました。
WUSBアイソレーターはソース機とWブリッジの間、そしてWルーターとDACの間に位置を変えながら聞きました。
全体的な感じはイヤホンで聞いた時と近いです。
違う点は深みが確実に増した事、ボーカルや楽器の自然さが良くなった点などです。
微細音はイヤホンの方が良いですが、イヤホンの特性上当然かもしれません。
今回気になったのは、位置はDACの前段の方が良かった事です。
昔Classe CDP-1というCDプレーヤーがありました。
情報量が多い製品で、持っていたCDをあれこれ変えてしばらく聞いた記憶があります。
WLANアイソレーターとWUSBアイソレーターを取り付けて、よく聞いている曲をアルバム単位で聞いてます。
CDプレイヤーはRoonとHQPlayerの組み合わせに変わりましたが、良い音質の感覚は昔も今も近いですね。
おかげで今年の夏は音楽を楽しんで過ごせそうです。