ドッキングステーション(WSlim-LITE-DS)テスト

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HiFiClubのコラムを翻訳掲載


WSlim-LITE専用のドッキングステーションのテストを進めています。
WSlim-LITEは豊富なデジタル入力からの活用性に優れますが、アナログ入力に物足りなさがありました。
ドッキングステーションによってこの点が解決されます。

WSlim-LITE-DS(ドッキングステーション)機能

  • フォノアンプ内蔵 (MC/MM)対応
  • アナログ入力段 (XLR、RCA)
  • ストレージ内装可能(2.5インチSSD/HDD)
  • HDMI IN/OUT
  • ヘッドフォンアンプ内蔵
  • WSlim-LITEをDACとして活用可能(RCA出力)

WSlim-LITEにターンテーブルを接続してアナログを楽しめるだけでなく、HDMIを利用して、テレビレコーダーやクロムキャストなどを直接接続して、より簡単に映像を高音質で楽しめるようになります。
更に、内蔵ドライブによって、サーバー動作でWSlim-LITEですぐに再生可能です。

フォノアンプは、WAPプロセッサを経て、ノイズを低減し、細かいセッティングが可能なようにアップデートされる予定です。

Waversa Systemsドッキングステーション(WSlim-LITE-DS)
前面にヘッドフォン端子
Waversa Systemsドッキングステーション(WSlim-LITE-DS)
左から、USB-A、HDMI IN/OUT、Dockingポート、Coaixal IN/OUT(信号伝送用)、DC IN/OUT、XLR、PHONO、GND
Waversa Systemsドッキングステーション(WSlim-LITE-DS)
内部ドライブ搭載可能
Waversa Systemsドッキングステーション(WSlim-LITE-DS)
カートリッジMC/MM設定
Waversa Systemsドッキングステーション(WSlim-LITE-DS)
細かいフォノ段設定とアナログの設定は、WRemoteアプリとWebページで可能です。