フォノアンプ WPhono-LITE

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LP人気が再び到来しています。アルバム販売でもLPがCDを上回る現象も起きています。
もちろん、ストリーミングの割合が高くなり、物理的メディアであるLPの特性を考えてもおもしろい現象である事は間違いありません。

Waversa Systems製品オーナーの方々にもLPを再び使う機会が増えているようです。

WLPS H/P LITE(日本未発売の電源製品)に続いて、フォノアンプ「WPhono-LITE」、小型製品の開発を行っています。

WLPS H/Pと同じハウジングのフォノアンプで、WNODE(日本未発売のオールインワンスピーカー)などと連動するようにデジタル出力を備えており、簡単にケーブルを配線すれば使えます。

Waversa SystemsフォノアンプWPhono-LITE

外観はWLPS H/Pと同じです。

Waversa SystemsフォノアンプWPhono-LITE

背面は左から、グラウンドポスト、フォノ入力、アナログ出力、同軸デジタル出力、USB-Cホスト、イーサネットで構成されます。

Waversa SystemsフォノアンプWPhono-LITE

AD変換→WAP→DA変換の構造を持ったWaversa Systemsスタイルのフォノアンプです。

MC/MMに対応し、今後はイーサネットを介してWAP、WAP/Xのアップグレード、カーブ補正などの追加を考えてます。
また、USB-C接続したストレージに保存する機能も検討しています。

初期段階では、アナログ出力、同軸デジタル出力のみのサポートを目標としており、後にイーサネット経由のアップデートでWNDRもサポートする予定です。

Waversa SystemsフォノアンプWPhono-LITE

アナログ出力は追加オプションでminiXLRのバランス設定も可能なように設計しています。フルバランスなので、当然アンバランスよりも良い結果が得られます。
LPのポップノイズフィルターもオプションで検討しています。