9月8日、Waversa Systems試聴室は日曜開催で多くの方が来られました。
午後2時前に始まり4時半まで続き、シングルモード、バイアンプ、マルチアンプ、サブウーファーの組み合わせとモードを変え、違いを確認する内容でした。
今までの試聴会とは異なり、音の変化がドラマチックであるため、質問回答が多く、もっと開催してほしいという意見が多く、しばらく続けてみようかと検討中です。
クロスオーバーセッティングによって帯域間干渉を最小化する課程で、音がひとかたまりにならず、元の音をそのまま出す変化が最も印象深い部分という意見が多かったです。
2000年代のオーディオで最も完璧なサウンドはマルチアンプで、当時の技術では非常に多くの機器が必要で複雑な構成をしなければ不可能でした。
Waversa Systemsで最初からデジタルアンプに集中したのは、単純なハードウェア構成でも最も複雑なまつりアンプを実現できると判断したからで、これらの結果が1つずつ出てきています。
そして、その最終点はフラッグシップアンプです。
合計200W 8ch出力、チャンネル分周器を内蔵します。
4wayマルチアンプが1台のアンプで可能になります。
WSlim-PRO/Aのようにデジタル入力も可能になる予定です。
以下は、試聴会で質問があって実演した部分です。
設置環境でディップが発生した時、図のようにセッティングし、100Hz未満の低域ディップを解消することを実演しました。
事前に質問をいただければ、次回の試聴会で解説する予定です。