WPre3mk2、マルチチャネルディバイダープリアンプ

チャンネルディバイダーによるマルチアンピングは、究極のオーディオとして多くの愛好家に評価されています。

しかし、このようなチャネルディバイダー、プリアンプの組み合わせは、膨大な数のアンプ構成を求めるようになり、当然大きな場所を必要とします。

WPre3

WPre3という製品は開発してから何年か経ちますが、商品化して発売せず、イベントや試聴の他は、自分だけで使っている機種です。

WPre3

WPre3はフルデジタルプリアンプ・アナログ入出力仕様です。

すなわち、内部的にADCとDACを備え、WAPによって音質を大幅に改善しています。

WPre3

W Pre3 mk2

最近また、多くの要望があり、WPre3mk2を企画し、設計を完了しましたが、これは多くの変更点があります。

更に、一緒に使われるWAMP3の最終スペックも決定しやすくなりました。

WPre3mk2の仕様は以下の通りです。

mk2 Specification

  1. Balanced Input x3
    Unbalanced Input x2
  2. Balanced Output x3
    Unbalanced Output(TBD) x3
    – Unbalanced 出力は非搭載にもできます。
  3. 100Mbps Ethernet
    – チャネルディバイダー設定用
  4. Input WAP5
    Output WAP2 each(Total x6)
  5. PCM4202 ADC, ES9038PRO DAC
  6. 自社開発チャンネル·ディバイダーDSP

バランス機器の普及により、バランス入力とアンバランス入力の数を調整しました。
3つのバランス出力があり、これにより3Wayチャンネルディバイダーが搭載されていることが分かります。

イーサネットを搭載しているのは、専用アプリによって、クロスオーバー、Parametric EQなどをグラフィカルに設定セットできることを意味します。さらに、スマートフォンのマイクによる自動設定も期待できるかもしれません。

内部構造は、ADC-WAP-チャネルディバイダーDSP-WAP-DAC-アナログ段で構成され、独自に設計したチャネルディバイダー前後にWAPを介して処理を行う構造です。

チャネルディバイダーDSPはAnalogDevices社のDSPを使い、内部設計はWaversaSystemsで設計し、どのようなスピーカーでも駆動可能な大規模な3ウェイクロスオーバーとParametric EQをサポートします。

チャンネルディバイダーの内部構造は、I2S-3D Processing-Volume-Parametric EQ-3 Way Channel Divider-Parametric EQ-Mute Control-I2Sで、複雑な経路になります。

注意深く見るべき部分は、低域の補償のためにサポートする3D Processing部分です。低域は繊細な左右チャンネル間のcrossfeedが広がりに大きな影響を及ぼすので、そのための機能です。

これらの複雑な構成の欠点は、設定が難しいということですが、そのためにLANポートを搭載し、専用アプリでサポートします。
そして大まかな設定の変更は、機器の前面のボタンやリモコンに変更できます。

WAMP3はWPRE3 MK2の仕様に合わせ、3 Way Power Amplifierで出るようになります。

Low,Mid,Highの出力をユーザが選択するようにし、Low Bassの出力を大幅に増加させる構成も可能になります。
全体的な出力は1600Wであり、これを6つのチャンネルで希望どおりに指定できるようにします。

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