WMiniDACのファームウェアアップデートです。
前回のv2.1.2からお知らせが遅れてしまいました。
INDEX
手順は簡単!
- WMiniDACのIPアドレスを調べる
※参考記事[WMiniDACをWebブラウザから操作] - 調べたWMiniDACのIPアドレスをWebブラウザで開く
- メニューの[Update]タブをクリック
- [Update]ボタンをクリック
これだけ!
アップデート内容
2.1.3
カーネルv3アップデート。音質を更に向上。
2.1.4
アップルリモコン対応。メニューでアップルリモコン/WminiRemote/両対応を設定可能。
2.1.9
roon Ready クライアントアプリアップグレード。
1 WebメニューでUpdateを選択
2 アップデート中は電源をオンのまま
今回はカーネルアップデートを含むので、いつもよりデータと処理量が多く、時間がかかります。
アップデート終了の表示まで待ちます。
3 アップデート処理でWMiniDACが自動で再起動
WMiniDACが自動的に再起動します。
4 WMiniDACの再接続
WMiniDACを完全に再起動させます。
- WMiniDACのフロントスイッチを押してスタンバイにする
- WMiniDACが終了したら、WMiniDAC背面の電源ケーブルを抜く
- 10秒ほど経ってから、電源ケーブルを接続する
- WMiniDACがスタンバイになったら、フロントボタンを押してオンにする
5 v2.1.9アップデート
v2.1.9のアップデート完了です。
アップルリモコン対応
専用リモコンのWminiRemoteに加えて、アップルリモコンにも対応しました。
※WMiniHPAmk2は日本発売時から対応済み
WminiRemoteとアップルリモコンの両方に対応、WminiRemote対応、アップルリモコン対応の3つから選択できます。
roon Ready
以前からroonで再生はできますが、roon正式対応に向けて、設定メニューが用意されました。
アップデートで進化するWMiniDAC
WMiniDACはDAコンバーターですが、ネットワークプレイヤーを搭載し、ネット経由のアップデートで、音質向上や機能追加など進化を続けています。
今のままでも不満が無かったり、難しそうと思われたりで、買ったままアップデートしていないオーナーさんもいらっしゃるようです。
一度やってみればそれほど難しくないですし、無料で音質も機能もアップするので、ぜひチャレンジしてみてください。