クロックジェネレーターは通常、特定のクロックに設定して使用します。
44.1kHz系と48kHz系の2種類のクロックがあり、それぞれの曲を連続再生する時に不便が生じます。
![WLPS-C](https://waversasystems.com/wp-content/uploads/230228-Waversa-WLPS-C-1.png)
WLPS-C(仮称)では、ブロックダイアグラムのようにイーサネットを通じてネットワーク内の機器と連動し、現在再生中の曲のオリジナルサンプリングレートに合わせてリアルタイムでクロックを発生し出力し、完全な同期を実現します。
![WLPS-C](https://waversasystems.com/wp-content/uploads/230228-Waversa-WLPS-C-2.png)
各クロック自体にOCXOクロックジェネレーターとアイソレーターを搭載し、高純度のクロックを生成します。
必要に応じてシステムクロックとして使えるように設定も可能です。
これでクロック機器の長年の悩みが解決できます。