「WMiniセット 使用記&設定記」の翻訳掲載です。
WaversaSystemsのMINIセットを購入した、初心者のグラドルです。
今まではWiFiでMonkeyremoteのコントロールでFoobar2000を使い、ポータブル機器、イヤホン、ヘッドフォンなど、ヘッドファイとPCファイをしてきた事が、私の浅い経験の全てです。
最初にWMiniセットを買ってから使うまで試行錯誤しました。
それで私と同じく初めてNASを使う人や、初めて据え置き型のシステムに興味を持つ人達に向けて、簡単なレビューと使い方を残そうと思います。
分かりやすいように写真と動画を付けました。
全ての説明は据え置き型の機器を初めて使う自分自身を思い出して、知っているふりをせずに書くようにします。
読む方は私の文章が幼稚な内容でも、昔のことを思い出して笑って理解してほしいです。
※私のパソコン環境はWINDOWS7です。
macは使ったことがなく、この文章はあまり役に立たないかもしれませんが参考にしてください。
準備
WMINIセット
かわいいです。
傷と汚れ防止になるのでリモコンにラップを巻きました。
時間があれば使っているリモコンにラップを巻いてみてください。
ルーター
今使っているルーターを使えばいいですが、私はギガビットのルーター新しく買いました。
ルーターはWMiniセットで使うだけではなく、インターネットのスピードや安定性にも重要なので、今使ってるルーターをいつから使ってるか考えて、新しいルーターの購入を検討するのも良いと思います。
RCAケーブル/XLRバランスケーブル
2つとも接続して音を比較してみます。
マクソンのケーブルです。
スピーカー/スピーカーケーブル
SPENDOR、ELACなどのブックシェルフスピーカーと比較して買ったPMCスピーカーと、バナナ端子で処理したスピーカーケーブルです。
準備完了
準備が全部備わったので、半分は終わりました。
接続
1.インターネット回線とルーターを接続します。
2.WMini3段セットをきれいに積み重ねて…NASとDACを付属のLANケーブルでルーターと接続します。
DACとNASは直接接続する必要ありません。
※基本ですが非常に重要な事です。
パソコンと接続したLANケーブル、そしてNAS、DACをルーターに接続します。
インターネット回線に、今使っている機械が直接つながっているならルーターに接続してください。
そしてパソコンのネット環境でDACとNASをコントロールすることができます。
接続終了
準備を終え、接続も終わりました。
すぐWMiniセットの音を聞くことができますが…
パソコンのセッティング方法がまだ残ってます。
既にNASを使ってる方々にはあまり難しないと思いますが、私のように初めてNASを使う人は、きっと一度はつまづく事があると思います。
製品ホームページに説明が書かれてますが、私のような気の短い初心者には分かりにくい部分もあります。
「IP住所を入れる?」
「ネットワーク環境にDAC、NASが表示されないのに、IPアドレスをどうやって確認するの?」
「不良じゃないの?これダメじゃん!!!」
「まったく!!!!設定メニューは何でこんなに多い?」
「設定を全部したら何をするの?」
あれこれしてるうちに夜遅くになって、ネットで情報を探しても問題解決に対する書き込みはありません。
だんだん腹が立ってきて、メーカーはもちろん、販売店、配送会社、この世の全てに腹が立ってきます。
でも我慢して、パソコンの前でいくらもがいても意味は無く。
失礼しました。
でも、とてもイライラしました。
私が上に書いたとおり、接続が正しくできているなら、設定メニュー入れます。
だからDAC、NAS、パソコンの接続がルーターときちんとできているか、もう一度確認をしてみてください。
NAS、DAC設定
1.WindowsのデスクトップかExplorerにあるネットワークのアイコンをクリックします。
NASとDAC、パソコンがルーターに接続してあれば、このネットワークアイコンをクリックした際に何か新たなものが表示されるでしょう。
2.メディア機器に何か表示されました。
WminiNAS… 何かよく分からないけど、Wmini、NASという名前が見えて嬉しいです。
マウスを合わせて右クリックします。
3.右クリックメニューにある、プロパティをクリックします。
4.プロパティ画面の一番下に、IPアドレスが表示されています。
この数字(IPアドレス)をクリックしてコピーします。
5.コピーしたIPアドレスをWebブラウザに貼り付けてエンター!!!!
インターネットブラウザでも、ファイルエクスプローラーでも入力できます。
6.表示されました。
何か分かりませんが、表示されました。
接続されたことは確実だから音源を入れてみないといけませんね。
心が高まります!!!
7.\マークを二度入力した後、IPアドレスを再度コピーしてエンター!!!!
※訳注:Windows10で現在の表示の内容に差し替えて掲載します。
8.NASの内容に入っています。
HDD1というフォルダ(NASの内蔵ドライブ)へ音源を入れます。
※とりあえず2、3曲くらいの音源をコピーしてテストをしてみます。
1テラHDDをいっぱいにする程の容量の音源を移すには時間がかなりかかるから、余裕をもって少しずつ音源を移動させることをお勧めします。
NASを分解して、内蔵ドライブを取り出して、パソコンのマザーボードに接続してコピーするような性急な行動はやめてください。
Windowsのファイル管理と互換性のあるフォーマット形式と違うだけでなく、異常が生じた際にLinuxに詳しい方々の助けが必要になってしまいます。
私の経験談です…T_T
10.NASのドライブは、パソコンのHDDと同じように自分で分かりやすいようにフォルダーをジャンル別に作って音源をコピーしました。
NASのドライブに音源をコピーしたら、次はDACに挑戦する段階です。
11.先ほどのNASと同じく、ネットワークに入って、WMINIDACのアイコンを右クリック!!
そしてプロパティをクリック!!
12.NASと同様にIPアドレスをコピーして、貼り付けてエンター!!
13.NASと同じような設定が表示されました。
音源をDACに読み込めるようにRescanします。
14.一番最初に戻って、1~5番を実行し、NAS設定を開き、内蔵ドライブの音源をリスキャンします。
※コピーした音源によってリスキャン時間は大きく変化するでしょうが、1テラをほとんど満たした状況なら、私の記憶では5~10分程度の時間がかかります。
もうほとんど終わりなので、もう少しだけ我慢してください。
15.音源がコピーされたことを確認できます。
これで音を聞けます。
大変でした (笑)
スピーカーとアンプを接続します。
スイッチオン
WMiniセットの後ろを見ると難しくて怖い感じがするかもしれませんが、実は簡単なものです。
NAS、DAC、AMP、それぞれの電源アダプターを接続して、DACとAMPをケーブル接続して、AMPとスピーカーをつなげば準備は完了です。
作動方法と使用アプリ
準備ができましたが、しかし、何だかおかしいです。
準備は全部終わりましたが..
音楽はどう選ぶのか。
どうするんですか?!!!
悩む必要はありません。
android、iPhone、使えるNAS用無料アプリがたくさんあります。
MCONNECTアプリを使って音楽を再生してみました。
ついに成功です。
やってみると、本当に簡単ですね(笑)
iPhoneの場合、Airplayを利用してYouTubeやゲーム、ストリーミングなど全てのサウンドをWMiniを使ってスピーカーで出力する事ができます。
※訳注:正式サポート機能ではありませんが機能は搭載してます。
以上、WMiniセットの設置と設定、使い方などを紹介してみました。
ヘッドホンやイヤホン、DAPとヘッドホンアンプなど様々な機器をつなげてみましたが、今回は設定だけ書きました。
まだ素人の私が書いた内容に間違いがある可能性もあるからです。
買った知人達はDACをかなり褒めてましたが、私はまだよく分かりません。
中低音の偏りも無く自然で、確かに音がとても良いです
DACの性能かPMCスピーカーの音色なのか私には判断できません。
持っているDAP兼DACのマッチングや、知人たちの機器と交換比較して、音質のレビューを再び書きたいと思います。
据え置き型システムを初めて使ってみる私に、NAS、DAC、AMPの3つ全部を合わせても負担の無い価格と、ヘッドホンアンプより小さなサイズのアンプがPMCスピーカーを叩くような力強さ、今回書いたように、確認できた様々な利便性はとても印象的です。
最後に…
この文章は私が苦労して稼いだ私のお金で買った最初の据え置き型システムの設置、使用記です。
無償譲渡や贈呈に対する代価レビューではなく、WMiniセットユーザーの方々の、正しく使用できずにいる方々と、据え置き型システムを始めようかと考えている方たち、またはNASに対する関心を持っていらっしゃる方たちに、私が購入したWMiniセットの設置と使用記を共有したい気持ちによって作成した文章ですので、取り扱いに注意してください。
※翻訳掲載
※訳注:Windows10で現在の表示の内容に差し替えて掲載しました。
原文:http://cafe.naver.com/waversa/369