Waversa Systems Japan

ウェーバーサシステムズ

月刊 Waversa 5月号

※画像やタイトルで記事にリンクします

WSmartHubとLANケーブル

参考になったと好評で、WLANcableを買っていただいた方の感想も好評です。

日本のテスト環境にあるWDAC3のLANコネクターがXLRになっていた謎がやっと解けました。

数日使ってみたWMiniHPAmk2使用記

音質が良いのでDACとして評価されてますが、ヘッドフォンアンプとしての性能も飛び抜けてます。

カフェのオーディオ(コーヒーEXPO)

日本でもカフェに設置予定です。

世界初、オーディオ専用ルーター

WSmartHub発表時のような反響をいただいてます。

書斎の雰囲気でシンプルなインテリア・リスニングルーム

高級すぎて一般的とは思えない気もしますが、世界は広いというか、知っておいて損は無いというか。

「私好みのヘッドフォン探し」

日本でも、こういう機会がありましたらWMiniHPAmk2を手配しますのでお声がけください

HiFi Club試聴会
「LP、CD、ネットワークプレーヤー、Roon Nucleus音質比較」

貴重な試聴会レポートです。

デジタル設定の楽しみ/Roon DSPヘッドフォン編

Roonというと高級オーディオで大きいスピーカーで聴くというイメージもあるようですが、ヘッドフォンオーディオ(Head-Fi)用に特別な機能が豊富にあり、海外ではかなり広まってます。

WLANcable・LANケーブルのコネクター強化

LANケーブルで音が変わる、変わらない、実際に変わった、変わったという経験と、変わるわけがないという未経験談と色々意見はありますが、私感ですが、ケーブル部分よりも端子部分での変化が大きいです。

強度のないプラスチックの端子よりも、固くしっかりしたプラスチックでカッチリと接続した方が良く、WLANcableのように端子を金属で作ってしまうのもかなり有効です。

それならば、端子自体をXLR端子で作ってしまえば更に確実ですが、ケーブルだけでなく接続機器の対応も必要になるので使用が限られます。

WaversaSystemsではWDACなど一部のLAN端子をXLR端子バージョンを用意しています。
金属のロック付きXLR端子でLAN接続すれば確実です。

WDAC3(日本未発売)は入出力がモジュール構造になっているので、このような方法に対応できます。

WSmartHubとLANケーブル

WSmartHubとLANケーブル(WaversaSystemsのコラムを翻訳掲載)

WSmartHubの音質向上についてのご質問が多いですが、国内外でのユーザーの方々や販売状況から、実際にお使いいただいて効果が高いと判断できます。
WSmartHubとは何なのか、どのような原理でどのような効果があるのかを説明します。

分かりやすい図を用意しました。

全ての高速通信は、この入力信号のようにノイズが発生する事を前提に、その上で、正しく動作するように設計します。
ノイズがあると通信できなかったり、接続が切れたりすると良い製品とは言えず、より低価格に作る事ができないとしても、ノイズがあっても通信が可能なように設計します。

入力信号の波形が目のようなので、目の波形「Eye Diagram」と言われ、人の目と比べて瞳以外の部分が例え全てノイズであっても通信は良好に行われます。

ところがオーディオでは、この様なノイズが致命的な問題になります。

WSmartHubはこれらのアイダイヤグラム上の情報を抽出して、右上の図のようなきれいでジッターの無い信号を生成します。
ここで1つ問題が発生します。波形の角、エッジが鋭いという事です。このエッジもノイズを誘発し、高域が騒々しく聞こえる原因になる場合があります。

このエッジは、LANケーブルで対処できる場合があり、それはWaversaSystemsで長期間のテストと研究を行った結果、1.5メートルのLANケーブルを使った場合に、下の図のようにエッジが滑らかになり、ノイズが誘発されなくなります。

もちろんケーブルが更に長い方がエッジは更に滑らかになるが、問題はジッターがまた増えてしまう事です。
したがって、2メートル以上だとエッジはかなりソフトになり、ジッターの発生で音が劣化する可能性も高くなります。

WaversaSystemsのWLANケーブルは、これらの点に基づいて開発されたケーブルです。

100Mbps接続でNetオーディオの音質向上

ギガビットと100Mbps

現在のLAN接続はギガビット(1000Mbps)が当たり前で、100Mbpsは過去の規格になってます。
無線LANで使うスマホもタブレットも、遅いより速い方が良いに決まってます。
LANケーブルでつないでるパソコンだって当然速い方が良いに決まってます。

遅い方が音が良い

速い方が良いに決まってるLANですが、LANでオーディオを楽しむNetオーディオでは事情が変わります。
1000Mbpsよりも100Mbpsの方が音が良いんです。
理由は

  • 1000Mよりも100Mがノイズが少ない
  • 100Mでも情報量は十分
  • 10Mでは足りない

と言うことで、100Mbpsが音質面でベストの選択、らしいです。
何年か後、将来的には100Mbpsでは速度が足りなくなるかもしれませんが、当面は大丈夫そうです。

音が良い100Mbpsの設定方法

速い方が良いに決まってるので、自動的に一番速い方法で繋がるようになってます。
具体的にはLANのルーターが、接続相手によって一番速く繋がる方法で自動的に接続します。最近はこの機器がほぼ全てギガビット対応なので、自動的にギガビットで接続します。

わざわざギガビットよりも遅い100Mbpsで接続する理由もありませんが、Netオーディオの音質アップのために100Mbps接続がポイントになります。

ルーターで100Mbps接続の設定をするか、パソコンで設定するかが基本的な方法です。

LANケーブルで音質アップ

ルーターかパソコンで設定する以外に、LANケーブルを使う方法があります。

LANケーブルの中は8本の線が入ってます。以前は8本のうち4本だけを使い、残りの4本は使ってませんでした。
LANの速度が高速化するにつれ、4本だけ使っていたケーブルも、今では8本全部を使ってギガビットや10ギガビットの速さになってます。
※海外では、使われてない残りの4本を電話線にして、LANケーブル1本でLANと電話の両方が接続できる国もあったそうです。

LANの規格では8本ですが、ほんの数年前まで実際には4本しか使われてなかったので、4本しか中身が無い安いケーブルもあったようです。
100Mbpsの時代は中身は4本で十分でしたが、ギガビットでは8本全部を使う必要があるので、100Mbpsでつながるけれどギガビットでつながらない、というケーブルが原因のトラブルがあります。

これを逆手にとって、ギガビット対応の機器とギガビットのルーターでも、中が4本しかつながってないLANケーブルを使えば、ギガビットの転送ができないので、ルーターは仕方なく自動設定で100Mbpsで接続します。

4線しかないLANケーブルを使えば、ギガビットで接続できないので100Mbpsでつながり、音質アップできます。

WaversaSystemsがテストや試聴会などで使っているオリジナルのLANケーブルは、線の材料に銀を使ったり端子部分を金属削り出しで作るなどの工夫で高音質化を図ってますが、4線だけを結線することで100Mbps仕様にしてるのも高音質化のポイントなんです。
WLANCableは8本の線で4本だけ結線ではなく、100Mbps接続に必要な4本だけを入れる事で更に低ノイズ化を図ってます。

Waversa Lan Cable
WLANCable(1.5m) 受注生産 27,800円

4線だけ結線して自分でオーディオ用LANケーブルを加工すれば、安価に100Mbps接続できます。
※ノイズに影響するので端子部分は厳重に処理してください。

パソコンやルーターで100Mbps設定すれば、お金もケーブル処理の手間も無いので試してはいかがでしょうか。