NET-DAC
WMiniDACはLAN接続でパソコンやスマートフォンから簡単に高音質再生ができます。
オリジナルUSB回路
パソコンの高音質再生ソフトを使いたい場合、WMiniDACには独自開発のUSB回路があります。USBコントローラーからオリジナルという他社製品ではなかなか見られない技術構成です。
Windows10 + 2017年春のアップデート
Windows10は2017年春のアップデートでUSB Audio Class 2.0に対応しました。
今までドライバーをインストールして24Bit/192kHz再生が可能になりましたが、ドライバーを入れなくてもWindows10そのままで再生可能になります。
このアップデートでWMiniDACもWindows10で自動認識し、24Bit/192kHz再生できます。
Windows10+専用ドライバー
Windows10のUSB Audio Class 2.0機能で再生できるようになりましたが、専用ドライバーを使いたい場合、テスト版ですがオーナーの方限定でダウンロード公開してます。
foobar2000使用例
LAN接続のメリット
LAN接続するとネットワーク内のスマートフォンやパソコンからWMiniDACにアクセスできます。
パソコンやiPhoneの中にある曲をWMiniDACで再生できますし、WebブラウザでWMiniDACにアクセスもできます。
※Webブラウザでリモコン操作可能
USB接続のメリット
USB接続では、ドライバーやソフトによって設定でバッファーやレイテンシーを調整できる場合があります。
この調整で、不安定さを改善できたり、音質を向上できる場合があります。
しかしパソコンの機器構成やOSの状態、ソフトとドライバーのバージョンによってどの設定がベストか変化するので、知識と経験となにより時間と根気が必要になります。これが楽しいと思えるかどうかで、難しい、面倒と感じるか、面白いと感じるか分かれます。
で?LAN?USB?
LANでしょ
音が良ければ良いんだという場合はLANがお勧め。
ドライバー、レイテンシー、バッファーなど、気にする事は何もありません。
USB命
いじって音を良くしていく行程も楽しいんだというならUSBです。
ドライバーのアップデートも楽しい、場合によってはアップデートじゃなくダウンデートして比較するのも楽しい。不安定でもどこまでレイテンシーとバッファーを詰められるか、少しでも音が良いなら不安定でも良い。これこそPCオーディオの醍醐味とも言えます。
結論
何でも音楽を楽しんでもらえればそれが一番です。ほんと。